メインカードと異なるサービスや特典があるサブカードを選ぼう
複数枚持つことで、よりメリットがあるクレジットカード。
まず「海外旅行保険の補償枠も合算(死亡保障除く)」され、
異なるカードブランドを持つことで「利用可能店舗」が増えます。
さらに異なる特性のカードを選べば「幅広い特典」を受ける事ができます。
メインカードが決まったら、サブカードは「ブランドの違うもの」(メインがVISAならサブはJCBなど)、
尚かつ「異なるサービスや特典があるカード」を選ぶようにしましょう。
例1:楽天カードは海外旅行保険が利用付帯だから、自動付帯のカードを作ろう。
例2:普段の買い物は大体イオンモール。5%優待デーのあるイオンカードにしよう。
例3:高還元率カードにないステータスや空港ラウンジも使いたいのでゴールドカードにしよう。
オールラウンドなサブカードはコレ!
1、「高還元率カードの中から2枚を選ぶ」
年会費無料の「楽天カード」と別のクレジットカードという組み合わせが相性が良いでしょう。
例えば、普段は1.2%の還元率を誇るリクルートカード(MasterCard)で決済し、
楽天系のサービスを使う時は楽天カード(VISA)で決済するという方法です。
海外旅行保険は(利用付帯)死亡保障以外は金額が合算されます。
2枚あるとメインのカードのブランドが使えないお店での支払いにも役に立ちます。
2、「普段のお買い物で一番お金を使っているお店のカードをつくる」
そのお店では高還元率になったり様々な特典を受ける事が出来るからです。
多くの人にとって、一番利用頻度の高い「スーパー・コンビニ」のカードを紹介します。
食料品や日用品をイオン系列のスーパーで買い物をするのでしたら、5%割引になる感謝デーがあり、ワオンも使えるイオンカードの申込を検討しましょう。
ファミリーカードを多く利用する場合は、「ファミマカード」もお勧めです。
ゴールドカードでワンランク上の特典を
サブカードで一番お勧めするのは、可能でしたらゴールドカードか、ステータスカードを作ることです。
ここでは比較的審査の通りやすいゴールドカードを紹介します。
ゴールドカードには通常のクレジットカードにはないワンランク上の特典を受ける事ができます。
国内・海外の空港ラウンジを使えたり、海外旅行保険の保証内容がアップしたり、
場合によってはゴールドカードでもホテルでランクアップしてくれることもあります。
日常では高還元率カードの恩恵を受け、海外旅行ではゴールドカードをうまく使いましょう。
空港ラウンジが使え、高還元率カードよりも高い旅行保険補償額があるお勧めは下記の通りです。
目安として年間2度以上、空港を利用する人なら持っていて損はないでしょう。
1、20歳でもつくれるゴールドカード
JCB GOLD EXTAGE 年会費初年度無料/翌年3,150円
国内主要空港のラウンジが使え、死亡保障は最高5000万円、傷害・疾病治療200万円、携行品損害50万円まで保障されます。(利用付帯)
メインカードでVISAのブランドを持っているなら、JCBエクステージが良いです。
三井住友プライムカード 年会費初年度無料/翌年5,250円
国内主要空港のラウンジが使え、死亡保障は最高5000万円、傷害・疾病治療300万円、携行品損害50万円まで保障されます。(自動付帯/一部利用付帯)
年会費はWEB明細とマイペイスリボの利用により、1,575円まで下がります。
2、30歳以上なら、定番の三井住友ゴールドカードがオススメです。
三井住友ゴールドカード 年会費初年度無料/翌年10,500円
年会費は初年度無料。翌年からは通常10,500円かかりますが、WEB明細とマイペイスリボの利用で4,200円まで下がります。それでいてショッピングガード保険や国内主要空港のラウンジが使えます。死亡保障は最高5000万円、傷害・疾病治療300万円、携行品損害50万円まで保障されます。(自動付帯/一部利用付帯)
3、世界の空港ラウンジも使いたいなら、迷わず楽天ゴールドカード!
年会費は初年度から10,500円必要なものの、世界中の空港ラウンジが使える
プライオリティパス(40,000円相当!)が付いてくる破格のカード。
楽天カードの高還元は変わらず、ゴールドカードだけの選べるコースがあり、
「お買い物コース」を選べばさらに楽天でポイントが貯まり、
「トラベルコース」なら楽天トラベルでのポイントUPや手荷物を空港まで無料配送してくれます。
死亡保障は最高5000万円、傷害・疾病治療200万円、携行品損害100万円、最高300万円までの動産保険まで保障されます。(自動付帯)
高還元率+世界の空港ラウンジを安く利用したいのであればこのカード一択です!