セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネス)は、フリーランスや経営者、旅行愛好家に高い支持を受けているプラチナカードです。ビジネスカードですが、会社員の方も申し込み可能です。
私の経営する法人でもメインカードとして利用しており、年会費3万円以下のカードの中では、一番のおすすめのカードです。プラチナカードの中では安い年会費(初年度年会費無料)に関わらず、JALマイルの高還元率、空港のレストラン等も使えるプライオリティパス付きなど、年会費を圧倒的に上回る旅行好きに嬉しい特典が満載だからです。
本記事では、2025年3月時点の入会キャンペーン情報と、カードの基本情報、特典について詳しく解説します。
このページの内容
初年度年会費22,000円が無料キャンペーン
公式サイトから申し込むことで、初年度年会費無料の特典を受けることができます。
これにより、通常22,000円の年会費が初年度は無料となり、プラチナカードの特典を気軽に体験できます。
追加カード(年会費3,300円/枚、最大9枚まで発行可)も本会員と同時申込であれば、初年度無料で発行可能です。
セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | |
年会費 | 22,000円 ※初年度年会費無料 追加カード: 1枚につき3,300円(最大9枚まで発行可) |
JALマイル還元率 | 最大1.125% ※SAISON MILE CLUB年会費5,500円 ※年間15万マイルまで |
プライオリティパス | プレステージ会員が無料で登録可 (通常年会費469米ドル) |
海外旅行保険 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 |
ショッピング安心保険 | 年間300万円 |
その他の主な特典 | 国内空港ラウンジ無料 手荷物宅配往復各1個無料 タブレットホテル会員権無料(通常16,000円/年) コンシェルジュサービス 国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料 一休.comダイヤモンド会員特典が6ヶ月間無料 セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料 セゾンプレミアムレストランby招待日和が無料 |
入会資格は?
「個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)」です。
ビジネスカードでありながら、登記簿がなくても個人与信で審査ができるため、会社員の方や起業前の方、法人口座をお持ちでない方も申込が可能です。
引き落とし口座は、法人か個人を選ぶことができます。
旅行好きにオススメである理由

対象の空港ラウンジ利用可
プライオリティ・パスの無料付帯(本会員のみ)
世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプレステージ会員資格(通常年会費469USD=約70,000円)が無料で付帯します。
プライオリティパスは、世界中の提携ラウンジで軽食やアルコール、シャワールーム等を無料で利用できます。
また他社のクレジットカードに付帯するプライオリティパスでは、「回数制限」や「レストランやリフレッシュ施設は対象外」とする改悪が続いていますが、セゾンプラチナビジネスは引き続き利用可能です。今では「レストランやリフレッシュ施設」も使える希少なクレジットカードとなってきました。
JALマイルの高還元率
「SAISON MILE CLUB」(年会費5,500円)に登録することで、1,000円利用につき10JALマイルが貯まり、さらに永久不滅ポイントが2,000円利用につき1ポイント貯まります。永久不滅ポイントは、200ポイントあたり500JALマイルに交換できるため、JALマイル還元率が1.125%になります。
これには、年間15万マイルの上限があります。15マイルに達した場合、翌年度の年会費5,500円は無料になります。
その他の主な特典とサービス

国際線利用時、手荷物宅配も往復各1個無料
セゾンプラチナビジネスは、年会費を圧倒的に上回る豪華特典や優待を数多く提供しています。一部、ピックアップしてご紹介します。
海外旅行傷害保険(利用付帯)
最高1億円の補償が付帯し、旅行中の万が一の事態に備えられます。
手荷物無料宅配サービス
国際線利用時に、空港(羽田空港、成田空港、中部空港、関西空港)と自宅等の往路1個・復路1個の手荷物宅配が無料です。
コンシェルジュサービス
24時間365日、旅行やレストランの予約、各種相談に応じるコンシェルジュサービスを利用できます。
Tablet Hotelsの会員資格無料付帯
Tablet Hotels会員資格が無料で付帯し、厳選されたホテルの特別オファーや無料アップグレードや無料朝食サービス、レイトチェックアウト等の特典を受けられます。通常年会費16,000円。
セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料
富裕層向けのサービス(予約が難しいレストランの予約、海外留学、再生医療のサポートなど)を無料で登録可能。通常入会金330,000円、年会費275,000円。
セゾンプレミアムレストランby招待日和
国内外約200ヵ所以上の厳選レストランで、2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になります。半年間に1回まで、通常年会費33,000円。
オントレ entrée 優待(〜2025/9/30まで)
国内ホテル(朝食無料やレイトチェックアウトなど)や国内ダイニング(特別コースやウェルカムドリンクサービスなど)、スパ等で特別な優待特典を受けられます。
一休.comダイヤモンド会員特典の6ヶ月間無料
「一休.com」・「一休レストラン」のダイヤモンド会員特典を6ヶ月間無料で利用できます。対象宿で優待価格や優待特典を受けることができます。
デメリット
税金支払い時の還元率変更
2024年1月以降、税金支払い時のポイント還元率が半減しました。現在は、「SAISON MILE CLUB」登録時は0.5%、未登録時は0.25%となっています。
国税クレジットカードお支払サイトでは、約1%の手数料がかかるため、税金支払い時のカードとしては、おすすめできません。
海外旅行保険とプライオリティパスは追加カード会員は対象外
追加カードの会員は、プライオリティパスや海外旅行保険の対象外です。
夫婦等で海外旅行にでかける場合、追加カードではなく、本会員として別々にカードの発行を検討しましょう。
JALマイル以外の還元率は普通
JAL以外のマイル還元率は低め、ポイント還元率は普通なので、JALマイルを必要としない方にとっては、その点はデメリットになり得るでしょう。
その場合でも、マイルやポイントを貯めるカードとしてではなく、カードの特典に魅力を感じ、特典を利用できる方にはオススメできますので、初年度年会費無料なので、1年使ってみて判断してみてはいかがでしょうか。
2025年6月からの変更点(改善と改悪)
セゾンプラチナビジネスは、2025年6月1日よりサービス内容をリニューアルします。主な変更点は以下のとおりです。
年会費の改定
2025年8月4日(月)の引き落とし分より、年会費が現行の22,000円から33,000円に改定されます。
なお、追加カードの年会費1枚3,300円に変更はありません。
新サービスの追加・既存サービスの拡充
個人利用向けのセゾンプラチナアメックスを年会費無料で持つことが可能になります。
ビジネスにおけるサイバーリスクに備える保険が新たに付帯されます。
プライオリティ・パスについては、今後も利用回数の制限などなく利用できます。またデジタル会員証(プライオリティ・パス アプリ)の発行が今秋予定されています。
コンシェルジュサービスについても、スマートフォンアプリ「セゾン Portal」から24時間、チャットでのお問い合わせが可能になり、便利になります。
その他、空港で手荷物やコートの一時預かりが無料、ゴルファー保険、全国2万以上の施設を最大66%OFFで使える「セゾンフクリコ(2025年秋頃開始予定)」を無料で利用できるなど、サービスを拡充しています。
*
年会費が上がってしまうのは残念ではありますが、物価が上がっている昨今、プライオリティパスの改悪がなかったことは評価できます。詳細や最新情報については、公式サイトをご確認ください。
よくある質問
会社員でも申込みできますか?
個人の信用情報がチェックされます。申込時に登記簿謄本等の提出が不要のため、会社員の方やこれから独立を考えている方でも申込み可能です。
社員ではなく、家族にもカードを発行できますか?
追加カードを発行できます。基本的には、本会員と同じ特典が享受できます。
セゾンプラチナビジネスとセゾンプラチナはどう違いますか?
セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスは、国内利用ポイント倍率が異なります。
セゾンプラチナは1.5倍、セゾンプラチナビジネスは1倍です。
また海外旅行保険の適用範囲ですが、セゾンプラチナビジネスは追加カードは対象外ですが、セゾンプラチナは家族カードも対象です。
申し込みからどれくらいで届きますか?
審査は最短で3日間です。カードが手元に届くまでの目安は1〜2週間程度です。
海外旅行を計画している場合は、余裕をもって申し込みしましょう。
まとめ
セゾンプラチナビジネスは、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも充実したサービスを提供する魅力的なカードです。
初年度年会費無料のこの機会に、ぜひ申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。