シンガポールのウォーターテーマパーク「ワイルドワイルドウェット」(Wild Wild Wet)に、幼児2人を連れて行ってきました。
「ワイルドワイルドウェット」のアクセスやおトクなチケットの買い方、アトラクションの身長制限、ロッカー・更衣室・シャワー・カバナの料金、飲食についてなど、詳しい情報をお届けします。
このページの内容
ワイルドワイルドウェットの行き方(無料シャトルバス)

Google MAPでみる:https://maps.app.goo.gl/DQAhVrfbeNf4BR8m6
ワイルドワイルドウェットの主な行き方は、①タクシー(grab)、②電車+シャトルバス、③バスの3通りです。
私達は、行きは電車とシャトルバス、帰りはgrabを利用しました。
電車の場合、グリーンラインの終点「パシール・リス駅」(Pasir Ris MRT Station / EW1)を目指します。セントラルエリア(ラッフルズプレイス駅)から、約2ドル・所要時間約30分前後なので近いですね。
パシール・リス駅の改札を出てすぐ左側に、ワイルドワイルドウェット直結のモール「ダウンタウンイースト」とMRT駅をピストンで運行する無料シャトルバスの乗り場があります。
無料シャトルバスは、営業時間11:00〜22:00で、パシール・リス駅を毎時00/20/40分に出発します。ダウンタウンイーストの乗り場は、毎時10/30/50分です。1時間に3往復、所要時間は5〜10分です。歩く場合は、約1km・15分くらいです。
タクシー(grab)は、セントラルエリア(ラッフルズ・プレイス駅近辺)まで、日曜日の夕方で30ドル弱でした。
ワイルドワイルドウェットの料金と割引チケット

klookのプロモ(※投稿時点)
ワイルドワイルドウェットの料金は、大人39ドル(オフピーク29ドル)、3〜12歳と55歳以上は29ドル(オフピーク21ドル)です。
2025年7月の週末に行きましたが、klookでプロモーションを行っていました。
1人につき6ドルの割引で、チケットを購入できました。
オフピークは、大人2名と子ども1名で60SGDなので、かなりおトクですね。
現在実施しているプロモーション内容は、klookをチェックしてみてください。
klookで前日までにチケットを購入し、バウチャーに記載しているQRコードを入口で提示するだけで入場できるので、かなり便利です。
その他、シンガポール在住の方でNTUC会員の方は、割引価格で購入できるので、チェックしてみてくださいね。
ワイルドワイルドウェット施設MAPと待ち時間
流れるプール、波が起こるプール、キッズ用のプレイゾーンが3箇所、8種類のアトラクション(主にスライダー系)があります。
特にフリーフォールは、垂直に見えるくらい、かなり恐怖でした⋯。
スライダー系も多いので、大人の方も楽しめるでしょう。
週末の待ち時間は、目安として1つのアトラクションにつき、15〜30分くらい並びます。
子どもの身長制限は?
スリルを味わえるアトラクションのほとんどが、身長122cm以上の規定があります。
私の娘は、身長122cmありませんが、「Ular-Lah Super Flume Ride」という、4〜5人のグループで大きな浮き輪に乗って、スライダーを滑るアトラクションは、大人と一緒という条件で楽しめました。
幼児のアトラクションは限られていましたが、キッズゾーンが充実しているので、「楽しい、また行きたい」と言っていました。
偶然ですが、同じコンドに住む3歳のお友だちとキッズゾーンで会いました。ここのプールが気に入ってるらしく、定期的に通っているくらい好きだそうです。
ロッカー・更衣室・シャワー・カバナは?
ワイルドワイルドウェットのシャワールーム・更衣室は無料で利用できます。
ロッカーは有料で、小さいサイズで10SGD〜と、かなり高めの設定です。
また、カバナも有料(110〜260SGD/日)ですが用意されており、日陰でリラックスしたい方やグループ利用に良いと思います。
私達はロッカーは使わず、スマホの防水ケース(Amazon)に貴重品を入れ、対応しました。
また、日陰で休めるベンチもいくつかあったので、カバナがなくとも困りませんでした。
再入場も可能!モール直結で飲食も便利
ワイルドワイルドウェットの入口と、ダウンタウンイーストモールは、直結でかなり便利です。
入場口で手にスタンプを押してもらうことで、再入場も自由です。
「飲食物の持込み禁止」とは書かれていますが、モールで購入した飲食物をパーク内に持ち込んでも特に何も言われませんでしたし、他の方も持ち込んでいるようでした。
ワイルドワイルドウェットの入口近くに、マクドナルド、ケンタッキー、ピザなどのファーストフードが並んでします。
少し離れていますが、サブウェイ、サイゼリヤ、スターバックス等もあるので、クーラーの効いた涼しいところで休憩することもできます。
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以上です。ワイルドワイルドウェットで楽しいひとときを過ごしてくださいね!