機内にスマホを忘れてしまいました！
機内では本を読んだり、iPadで映画を観たりしたまま、
うっかり座席の上やシートのポケットに入れたまま飛行機を降りてしまうこともあるかもしれません。
今、香港の空港ラウンジでこの記事を書いていますが、私もスマートフォンを機内に忘れてしまいました！
自戒の意味も込め、機内に忘れ物をしたときの対処方法を解説します。
忘れものに気づいたら一刻も早く連絡を！
僕が忘れ物に気づいたのは飛行機を降り、入国前のイミグレーションの列に並んでいるときでした。
慌てて近くのスタッフに話しかけ、機内と連絡がとれるカウンターを案内してもらいました。
案内されたのは乗り継ぎカウンターの一番端！
スタッフに事情を話し、
・搭乗券の半券
・パスポート
・忘れたもの
を伝えると、すぐさま機内に連絡をしてくれ、待つ事3分・・・
「機内に忘れ物があったので、30分後にここへ届けてもらうから待ってて！」と言われました。
待つ事数十分・・・。
スマホに自分が写っている写真と、パスポートをもう一度見せて、書類にサインをして終了。
無事、忘れものが数十分で自分の手元に戻ってきました。
今回の事例は比較的早く気づきましたが、
出国後やホテルで気づいた場合は一刻も早く現地の空港へ連絡しましょう。
航空機は通常、清掃と整備を経て、あらたな旅客を乗せて飛び立ちます。
忘れたものが清掃のときに見つかれば、現地の空港に預けられますが、
そうでなければ別の都市へ行ってしまうので、なかなか手元に戻ってこないようです。
機内の忘れ物対策として下記の3点を実践！
１、当たり前ですが、降りる時に座席周辺を確認すること。
２、どこに座っていたかは重要になるので、半券はすぐに捨てないこと。
３、英字で名前やホテル名を書いたシールを貼っておくこと。
今回のように空港内で気付いたときは、最寄りの空港スタッフに話しかけ、
忘れ物カウンターや、機内と連絡の取れるスタッフまで案内してもらおう！
英語が苦手な人は、搭乗券の半券を見せながら
「There is left behind on board.Please tell me what to do.」
（機内に忘れ物をしました。どうしたら良いか教えて下さい）
と伝えましょう。
気持ちよく旅行をするためにも、
機内に関わらず、席をたつときに座席周りのチェックをする習慣からはじめましょう。
自戒を込めて・・・。
