世界各国の基本情報や安全情報を収集にはCIAのサイトを!
国が変われば情勢も変わってきます。
渡航前に訪問国の基本情報や安全情報をチェックしておきましょう。
世界各国の基本情報・安全情報を日本語で事前確認
我が国の観光庁のホームページはお世辞にも見やすいとは言えません。
そこで訪問する国の基本情報や安全情報を日本語で見るにはOTOAのサイトをお勧めします。
「都市別安全情報」の一覧から訪問国を選択すれば、
訪問国の基本情報(言語、通貨、時差、ビザ情報、祝祭日、電話国番号、予防注射情報)などを閲覧できるだけではなく、
訪問都市を選択すれば渡航先の速報やトラブル事例まで掲載されています。
同時に外務省の海外安全ホームページの「安全対策基礎データ」も目を通しておくと良いでしょう。
日本人観光客の少ない国へ行くならCIAやwiki travelを活用しよう
ハワイや香港、パリなど日本人観光客がよく訪れる国であればOTOAのサイトで良いでしょう。
もし、日本人観光客が少なく、ガイドブックも無い国に渡航する場合は、
どうしても日本語だけでは情報不足になりがちなので、海外のサイトから情報を収集する必要性があります。
多少英語が読めるならアメリカのCIAのサイトの中にある「The World Factbook」で情報収集をしましょう。
英語が苦手な方でもグーグル翻訳にコピー&ペーストすれば、どなたでも情報収集が可能です。
CIAという名だけあって、情報がどこよりも早く、かつ豊富です。
使い方は簡単です。
1、「The World Factbook」のトップページ右上にある、「Plese select a country view」から
調べたい国を選びます。
2、訪問国のイメージ写真や地図、また下記の項目が表示されます。
Introduction(紹介)
Geography(地理)
People and Society(民族)
Government(政治体制)
Economy(経済)
Energy(エネルギー)
Communications(通信)
Transportation(交通情報)
Millitary(軍事)
Transnational issues(国際問題)
3、気になる項目を読んでみましょう
CIAのサイトはしっかりと分析された情報で、読み手のことを考えたつくりになっています。
読む事で色々なイメージが湧いてきますよ。
情報量の多いWikitravel(英語版)もお勧めです。