こんにちは。私たち夫婦は、ハネムーンで世界一周をした際に、地中海クルーズを経験しました。
その時の旅が素晴らしく、「子どもが小さいうちは、クルーズで旅したいね」と話していました。
数年が経ち、2人の子どもに恵まれた私たち家族は、海外へ移住&世界一周の船旅へでかける計画を立てました。
そこでクルーズを色々と調べた結果、「ピースボート」の魅力がハマり、2023年7月に申込をしました。
このページでは、「ピースボート」を選んだ理由について、メリットやデメリットを踏まえ、魅力をお伝えしようと思います。
今後もレポートしますね。
※子どもが小さいため、現状では"旅の手段を変える可能性"もありますので、予めご了承ください
このページの内容
ピースボートとは?
ピースボートと聞けば、街角に貼られているポスターをイメージするのではないでしょうか。
ピースボートは1983年の初航海以来、100回以上のクルーズ実績があり、80,000人の方が利用しました。
ショートクルーズもありますが、メインとなるのは、年に3回の世界一周クルーズです。
春は北欧やアラスカ、夏は地中海や中南米、南太平洋、冬はアフリカや南米、オセアニアを中心としたコースで、100日程度で地球を一周します。
ピースボートの特徴や船旅のメリット・デメリットは?
ピースボートの特徴として、他の船と比べて若者の比率が高く、幅広い年代の方が乗船しており、一人で参加する方の比率も多いと伺いました。
他の船に比べて、料金が比較的リーズナブルなのも嬉しい点です。
船旅のメリットですが、一度港で荷物を預けると、船で食べたり、遊んだり、寝たりしているうちに次の観光地に到着し、手ぶらで観光できることです。
子どもがいると、飛行機の連続移動を伴う海外旅行は、親子共に大変な労力がいるため、船旅が一番理想的ではあります。
ピースボートのイメージは、船が古いイメージだったのですが、"パシフィックワールド号"になってから、これまでの私のイメージは払拭されました。2027年からの新たな"エコシップ号"は、最先端のデザインでとても格好いいです。
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ピースボートのデメリットは、ネットを見ると悪い噂が多いことでしょう。私たちも徹底的に調べたり、聞いたりしましたが、実際乗った人の悪い噂というのは聞く機会はありませんでした。
また私の親友がスイートに申込をし、コロナで催行中止となってしまいました。返金トラブルがニュースになりましたが、現在はほぼ全額返金されたと聞いたので、そこについては安心しておりますが、今後も同様のことが起こった場合、返ってこないリスクもあるなと考えています。
船旅のデメリットですが、観光時間が限られていたり、スケジュールに変更が効かないこと、そして仕事もあるため、ネット環境が心配(最近はマシになっているそうですが…)です。
ピースボートが子どもとの世界一周船旅に適している理由
今回、2人の未就学児を同行させるため、子ども目線で旅行を検討しましたが、決め手となったのは、下記3つの理由です。
1つ目は、ピースボートは「子どもの家」というプログラムがあり、国際モンテッソーリの教育を受けられる洋上保育園があります。そのため、子どもを保育園に預けて、私たち夫婦は英語のクラスに出席するといったことが可能です。他の船にはなく、ここに一番のメリットを感じました。
2つ目は、日本人の医師が同行することです。海外の船だと、子どもが大きな病気をした場合に英語でのコミュニケーションに不安が残りますが、日本人の医師であれば安心です。
3つ目は、和食を選べるということです。私たちは食には気を遣っているので、ここも日本の船を選んだ理由です。
また大人1名につき未就学児1名も無料なのも、嬉しいですね(諸費用は別途必要)。
ピースボートの料金は?
2023年7月時点では、2024年の3コースについては1人188万円〜販売されています。
早く申し込むほど安く、エコノミーの相部屋は約150万円〜、1人部屋は約300万円〜、2人部屋は180万円〜でした。
私たちは、バルコニー付きルームを選んだので、大人2名+幼児2名で合計400万円台でした。
これに諸費用や現地ツアーの費用があるので、ピースボートへの支払いは最終的に600〜700万円前後になるのではないかと見積もっています。
ピースボートに早速申込してみた!早期料金がお得
実は私たち、旅程を何回かに分けて、飛行機と旅先でクルーズを活用するか、それとも世界一周の船旅を利用するか、、、現在も迷っています。
ですが、とりあえず申込し、入金をしました!
というのも、出発の3ヶ月前までは、キャンセルや変更もできるので、そのときに最終決断を下そうと考えています。
まとめ
いつかは世界一周に行きたい・・・と考えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
考えたくはないですが、またコロナみたいな情勢になるかもしれないし、世界情勢も変わるかもしれない。
やはり「行けるときに行く」のが正解のような気がします。
世界一周をしてみたいなとお考えの方は、まずはパンフレットを取り寄せてみてはいかがでしょうか。
私は説明会にも参加し、ピースボートのスタッフさんに質問責めをしましたが、疑問や質問も丁寧に教えて下さいますよ。
担当は福岡の方でしたが、実際にその方のお子様2人を連れて、ピースボートで2回一周したと聞いて、とても安心しました。
パンフレットを見て、想像するだけで楽しいです。船の上で見かけたら、お声掛けください!