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「ふるさと納税」とは、あなたが納める税金の使いみちを選ぶことができる制度です。応援したい自治体へ”寄附”をすることで、自治体からお礼の品を受け取ることができ、所得税や住民税の還付や控除を受けることができます。(ふるさと納税の制度の仕組みはこちら)
この記事では、西日本豪雨や北海道地震を支援できる「ふるさと納税」情報をお届けします。また、ふるさと納税サイトのふるなびから、岡山県総社市の「総社応援米」の情報をいただきましたので、シェアしたいと思います。
ふるさと納税の返礼品は、国の通達により寄附額の3割以下へと見直しが進められていますので、今年の利用を予定されている方は、早めの申込みをお勧めします。
岡山県総社市をふるさと納税で応援|西日本豪雨復興支援
岡山県は、倉敷市真備町がメディアにより多く報道されていますが、倉敷市の北に位置する総社市も西日本豪雨により甚大な被害を受けました。
市内各地で土砂崩れ・洪水・浸水、並びにアルミ工場の爆発事故もあり、今も復興に向け復旧作業が続けられています。(総社市ボランティア募集情報はこちら)
総社応援米は1万円寄附でお米20kg|還元率5割以上
岡山県総社市は、2018年10月10日(水)15時より、ふるさと納税の返礼品として「総社応援米」の受付を開始しました。
平成30年7月西日本豪雨に打ち勝った総社のお米を、五つ星お米マイスターの西島氏監修により最適にブレンド。「総社応援米」として、期間限定・数量限定で、ふるさと納税返礼品に。寄附金額10,000円で、お米20kg相当がお礼品として貰えます。
返礼品は通常3割とされていますが、お米20kg(還元率は5割以上)と、大変お得となっています。
総社応援米への寄附金は、復興関連事業に活用されます。総社市へふるさと納税することで、税金の控除または還付、お米が貰えるだけではなく、何より総社市の応援になります。
※総社応援米は、期間限定、数量限定。
<北海道浦臼町は1万円寄附でお米15kg|期間限定、数量限定>
ふるさと納税で西日本豪雨、北海道地震の復興支援を
返礼品を受け取らず、ふるさと納税を利用して、被災地へ寄附することもできます。
ふるなびでは、北海道地震で被害を受けた北海道厚真町、西日本豪雨の被害を受けた岐阜県関市、岡山県笠岡市、兵庫県養父市、福岡県久留米市、草津本白根山噴火の災害支援として群馬県草津町、熊本地震の支援として熊本県へのふるさと納税を受付しています。
支援を本当に必要としている地域に、寄附することができます。また、確定申告またはワンストップ特例制度により、所得税・住民税の控除の対象となるのも、ふるさと納税の魅力です。
【 ふるさと納税で災害支援/ふるなび 】
ふるさと納税は、応援した地域もあなたも嬉しい制度
<ふるさと納税がはじめての方へ>
ふるさと納税という名前から、「納税」をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に控除や還付を受けることができるので、納税される方にとってはお得な制度です。
年収や所得によって決まる「控除限度額」の範囲であれば、実質2,000円の自己負担で返礼品を貰うことができます。
例えば、30歳・年収500万円の独身男性の場合、控除限度額は約60,000円です。
この60,000円は、通常であれば税金として国に収めるものですが、ふるさと納税で60,000円を寄附した場合、およそ3割〜4割相当の返礼品が貰えます。60,000円のうち、2,000円を引いた58,000円が控除または還付の対象となります。つまり、自己負担2,000円で、20,000円〜25,000円相当の返礼品が貰えるというわけです。
インターネットでショッピングするように簡単に利用でき、普段確定申告の必要がない方であれば、「ワンストップ特例制度」を利用すれば手続きも簡単です。
あなたが税金の使いみちを決めることができ、応援した地域は、歳入が増加することにより、地域の活性化や、地域が抱えている課題の解決などに充てることができます。
初めて利用される方は、下記ページで分かりやすく解説されていますので、是非ご覧ください。
【 ふるさと納税について/ふるなび 】