楽天グループは、楽天モバイル事業に力を入れていることもあり、楽天経済圏をよく利用する人であれば、簡単に月額費用の元を取ることができるでしょう。
例えば楽天トラベルの場合、楽天モバイル契約者は、3倍のポイントが貯まり、10%OFFクーポンが利用できます。
2024年12月には、楽天モバイル最強感謝祭が実施され、楽天スーパーSALEでは、1日早い先行セールに参加できたり、キャンペーンや割引内容で優遇されました。
私は海外に移住してからは、楽天市場や楽天トラベルを利用する機会はめっきり減ってしまいましたが、楽天モバイルを利用するメリットが大きいため、メインの電話番号は楽天モバイルで運用をしています。
このページでは、楽天モバイルのメリットとデメリット、旅行がお得になる理由、筆者がメイン回線として使う理由、いま申込みをするとお得な理由など、楽天モバイルの魅力をお伝えします。
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※当ページは、2024年12月上旬時点の情報です。最新のキャンペーン情報等は、楽天公式サイトでご確認ください。
このページの内容
楽天モバイルとは?
楽天モバイルの毎月の利用料金は、税込1,078円〜3,278円で、毎月のデータ利用量によって変動します。使わない月(3GB以下の場合)は1,078円、20GB以上利用するヘビーユーザーでも3,278円なので、かなりお得な料金体系と言えるでしょう。
家族割引を適用する場合、税込110円が割引となります。他に12歳まで毎月最大440ポイント還元、22歳まで毎月110ポイント還元などの割引サービスがあります。
国内通話無料という点が、特に嬉しいポイントです。専用アプリの利用は必須であるものの、携帯番号はそのままで発着信可能、データ消費もありません。
海外でのデータ通信も可能であり、海外旅行をするユーザーで愛用している人も多いです。70以上の国と地域で、毎月2GBまで無料(プランのデータ利用量に加算)で利用することができます。2GBで足りなければ、1GBあたり500円でチャージできます。
楽天系のサービスでポイントUPも多数あります。
その他、NBA全試合やパ・リーグ主催公式戦などが追加料金0円で楽しむことができます。
【参考】楽天モバイル会員は旅行もお得
①スーパーセールで先行セールに参加できる
2024年12月4日20時から開催される楽天トラベルスーパーセール。
楽天モバイル契約者は、通常よりも1日早い12月3日20時から「先行セール」に参加できます。
こちらは、11月28日時点で楽天モバイル契約者の方が対象です。
今回は間に合わない人も、次回セール時も先行セールの開催があるかもしれませんね。
②セールでポイント優遇
2024年12月の楽天トラベルスーパーSALEでは、3名以上の旅行で1,000ポイントを獲得できます。
キャンペーン期間中に、楽天モバイルの申込と利用をし、エントリーを行えば対象となります。
③楽天モバイル会員向けのクーポンやキャンペーン
楽天モバイル契約者限定で、国内宿泊が10%OFF(最大10,000円まで)になる楽天モバイル契約者クーポンを配布。
こちらは、「Rakuten最強プラン」開通の3~4日後から利用可能です。
楽天モバイル契約者は、ポイントが3倍貯まる 楽天モバイル契約者+3倍 キャンペーンにエントリー可能です。
こちらも、「Rakuten最強プラン」開通の3~4日後から利用可能です。
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例えば、3名以上で50,000円のホテルを予約した場合、楽天モバイル契約者クーポンで5,000円引となり、楽天モバイル契約者+3倍で1,500ポイント獲得、グループ旅行ポイント還元で1,000ポイントを獲得できるので、7,500円分もお得に。(エントリー必須、投稿時点)
セール期間中に配布される宿泊10,000円割引クーポン等と併用した場合、宿泊料金が最大17,500円分もお得です。
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今後も、楽天モバイル契約者をターゲットにしたキャンペーンやクーポンは提供されるはずなので、楽天のサービス利用を考えている方は、このタイミングで検討してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、各キャンペーンページで、利用条件や注意事項などの詳細を十分にご確認ください。
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【筆者の実体験】楽天モバイルで宿泊料金が25,000円分もお得に

※24/6/9時点。最新のキャンペーンと内容が異なります。
筆者の実体験を紹介します。2024年8月週末の温泉旅館を、6月開催の楽天トラベルスーパーセールで予約したのですが、楽天モバイルを契約していたおかげで、約15,000円分の割引・還元を享受できたので、シェアしたいと思います。
友人4人との旅行で、宿泊したい宿が事前に決まっていたため、特にお得を追求したわけでもないのですが、宿泊10,000円割引クーポンと楽天モバイル契約者向けキャンペーンの併用で、宿泊料金94,600円が実質70,000円前後で予約できたので、約25,000円分もお得に予約できました。
25,000円分というと、楽天モバイルの月額料 約2年分無料と同等の価値ですね。
<楽天モバイルを契約しているため、10,000円引クーポンの他に3つの割引を併用>
①楽天モバイル契約者 限定の10%OFFクーポン:9,460円OFF
②楽天モバイル契約者 ポイント5倍:+3,415ポイント
③家族/グループ旅行CP 4人の場合:+2,000ポイント
筆者が楽天モバイルをメイン回線にする理由
筆者が楽天モバイルをメイン回線にしている理由をシェアしたいと思います。
私はシンガポールに移住したタイミングで、週末は周辺国へ旅行、2〜3ヶ月に1度を目安に日本を訪れるといったライフスタイルを送っています。そのため、これまでダイヤモンドを維持していた楽天トラベルや楽天市場を利用する機会はめっきり減ってしまいました。それでも、楽天モバイルを利用するメリットが大いにあるため、利用しています。
利用する理由の1つ目は、先に紹介した通り、年に1〜2回の楽天トラベルを含む楽天系サービスの利用で、月額料金の元を取れる特典を享受できるからです。
2つ目は、海外でも日本の携帯番号で、スマホをそのまま利用できるからです。
楽天モバイルは、専用アプリを利用かつ海外の対象国と地域からであれば、いつもの電話番号で日本へ無料で発着信可能です。海外にいる際に、日本の携帯番号をそのまま利用できるので、とても重宝しています。またデータ通信についても、対象国であれば、特別な設定なく、すぐに利用することができます。
約70カ国対象のため、一般的な日本の方が渡航するような国は、ほぼカバーしています。
似たサービスにドコモのahamoがあり、2週間であれば海外データ通信が利用できます(15日目から通信速度に制限がかかります)。しかし、いつも使っている日本の携帯番号で通話する場合、発信料はもちろん、高額な着信料が発生します。
そのため、楽天モバイルをメイン回線にしているのです。
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上の画像は先月の利用履歴ですが、4時間の電話+海外ローミングも行い「1,078円」だったので、破格と言えるでしょう。
※余談ですが、海外を旅する方や公共WIFIを利用する方は、セキュリティ上の理由や日本のIPでしか接続できないコンテンツ等もあるため、 NordVPN 等のVPNサービスの契約を推奨します。
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルのメリットは、これまでに十分にお伝えできたと思いますので、ここでは割愛しますが、デメリットもあります。
改善されたという声も聞きますが、ドコモ等の大手キャリアに比べて、電波状況が良いとは言えません。また専用アプリで通話する際、稀に「雑音」が混ざることもあります。
私の日本での主な生活圏(大分市や別府市、由布市)では通信状況を含め、特段困ったことはありませんが、高速道路や鉄道で移動中など、まだまだ通信が不安定なエリアがあるように感じます。
海外については、先月バリ島を10日間旅行した際は、googleマップで経路を調べたり、LINE通話をしたりと、最低限の実用に耐えるレベルで、旅先でSIMを購入する必要はありませんでした。一方で、シンガポール国内で空港で売られているような5G対応のツーリストSIMと比べた場合、通信スピードやエリアは劣ります。これは割り当てられている電波帯が限られているためだと思われます。
これらの経験から、安定した高速通信を求める方、取引先や顧客と電話で話す方(電話で重要な話をする方)、国内外の田舎をよく旅をする方については、メイン回線としてはあまりオススメできません。
私も、念の為ではありますが、楽天モバイルとは別に、日本用とシンガポール用の回線を別に契約しています。
楽天モバイル キャンペーン実施中
楽天スーパーセールでは、楽天モバイルユーザーが優遇されるキャンペーンが発表されました。
そのため、セールの利用を計画している方は、楽天モバイルの申込みを検討してみてはいかがでしょうか。
特別リンクからの申し込みで、新規契約は7,000ポイント、MNPは14,000ポイントを獲得できます。
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上記の他にも、多種多様なキャンペーンが実施されているため、最新の情報は楽天モバイル公式ページをご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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※当ページは、2024年12月上旬時点の情報です。最新のキャンペーン情報等は、楽天公式サイトでご確認ください。