多くのトラベラーにとって「食事」は旅行の楽しみの一つでしょう。私も屋台からミシュラン店まで、現地の人気店を訪れるのが大好きです。
しかし、外食で慣れない食事を続けていると、知らないうちに栄養バランスが偏り、調子を崩すことも。
旅行中の食生活の悩みを解決するために、筆者はサプリメントで補うようにしていますが、今回は"青汁"を取り入れている理由を解説します。
海外旅行中の不調の原因は食生活!?
海外旅行で栄養バランスを崩すわけ
海外旅行では、好きなものや美味しいもの、手軽なものに偏ってしまいがちです。
外食は味付けが濃いものや油っこいもの、糖質が多く、野菜やタンパク質が不足しがちです。
また、「せっかくの旅行だから!」といった気の緩みで、食事の量のコントロールが難しく、食べ過ぎてしまうこともあります。
普段の生活で気をつけている方でも、旅行中はどうしても栄養バランスを崩してしまう方も多いと思います。
生野菜が危険!?
アジアで農家をしている外国人の友達から実態を聞く機会があったのですが、発展途上国等では、一見栄養がありそうな野菜でも、実態は"農薬まみれ"の可能性もあり、注意が必要です。また水質が原因で生野菜やフルーツを安全に食べられないという地域もあります。
安全な野菜は原価が高いため、富裕層や健康を意識した人をターゲットにした、一部のお店でしか提供されないことと頭の隅に置いておきましょう。
参考に、私の住むシンガポールの地元スーパーでは、中国産の野菜に比べて、マレーシア産のオーガニック野菜で、3倍の値をつけています。
野菜不足が不調につながる
これらのことから、海外旅行では野菜が不足し、ミネラルやビタミン類、食物繊維など健康を維持するのに必要な栄養を取ることが難しくなります。
その結果、旅の疲れと共に、便秘やイライラ、めまいや頭痛といった不調、肌荒れなどに繋がってしまいます。
そのため、海外旅行ではなんらかの手段でこうした栄養を補うことが、非常に大切です。
「かくごの青汁」初回は送料込980円
キッチン付きの宿を借りて自炊ができれば一番良いのかもしれませんが、筆者も短期滞在では普通のホテルを利用し、外食するケースが殆どです。
そこで、筆者がおすすめする栄養不足の解決方法は「青汁」です。
コンパクトに持ち運べますし、ペットボトルで溶かして飲めば、どこでも手軽に栄養を補給できます。
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青汁は、amazonや楽天市場で1,000円程度から気軽に試すことができます。
安価なものでは、飲みやすくするために、色々な添加物を加えているものもあるのでご注意ください。
特に、旅行だけではなく、毎日続けて摂取するのであれば、より安心安全なものを選ぶと良いでしょう。
私は色々試した中で、有機モリンガを好んで愛飲しています。