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ナカアイランド プーケットの子連れ宿泊レビュー!Grabやタクシーでの行き方やマリオットプラチナ特典

The Naka Island, a Luxury Collection Resort

 

2024年11月、「ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケット(The Naka Island Luxury Collection Resort&Spa Phuket、以下ナカアイランド)」に家族4名で数日滞在しました。

空港からのアクセス詳細など、まだまだネット上に情報が少ないため、お部屋や施設、食事、アクセス、マリオットのプラチナエリート特典について、参考になると思い、簡単ですが宿泊記として公開します。何か一つでもお役に立てる情報があれば幸いです。

最新の情報と異なる場合があるため、ご了承ください。

※1バーツ=約4.5円(2024年11月時点)です

 

プーケット空港からナカアイランドへの行き方と所要時間

空港から「アオポー グランドマリーナ」を目指す

 

ホテルへ行くには、プーケット国際空港からアオポー グランドマリーナまでタクシーで行き、港からホテルのスピードボートへ乗り換えます。

まずは、アオポー グランドマリーナにホテルのロビーラウンジがあるので、まずはそこを目指しましょう。

 

ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケットのタクシー乗降場所

アオポーグランドマリーナのタクシー乗降場所

 

ロビーラウンジ前までタクシーで乗り入れできないため、手前にある「タクシー乗降場」で降ろされます。

そこから歩いてロビーラウンジに行くこともできますが、カートで荷物ごと運んでくれます。

カートにはナカアイランドのステッカー等も貼ってないですし、スタッフも私服なので、やや不安な面もありましたが、親切丁寧でした。

 

空港送迎、grab(タクシー)、ホテル送迎依頼の料金比較

klook

klookの空港送迎

 

アオ ポー グランド マリーナまでは、主に3つの選択肢があると思います。

klook or kkday の空港送迎:3,000円前後

・Grab:700バーツ前後(3,000円前後)

・ホテルに依頼:トヨタ カムリ  1,648バーツ〜(6,666円〜)

プーケットでも、2023年頃からGrabの利便性が高まったため、空港からメータータクシーを乗る選択肢は省いています。

プーケット国際空港発着の場合は、Grabと同じ程度の料金なので、klook等の空港送迎が便利で良いかと思います。

WhatsApp等のメッセージアプリを登録しておけば前日にドライバーから連絡が来るので、空港到着後もスムーズです。

Grabを使い慣れている人は、Grabでも良いでしょう。Grabの乗り場は国内線ターミナル前にあります。国際線ターミナル利用の場合は、税関を通ったあと、"6 or 8番出口"を出て、徒歩で1〜2分程度です。Grabを呼んでから3分程度でドライバーが到着しました。

 

空港から港までの所要時間は30〜40分

 ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケットの行き方

 

プーケット国際空港から、アオポー グランドマリーナへの所要時間は30〜40分程度です。

私達は今回、マリオットナイヤンビーチに滞在していましたので、Grabを手配しました。

上の画像の通り、736バーツで45分かかりました。

ナイヤンビーチは空港から近いので、料金も所要時間もさほど変わらないと思います。

 

帰りの交通手段はどうする?GrabやTAXIは手配できる?

 ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケットの帰り方

 

ホテルのコンシェルジュデスクでチェックアウトした後は、スピードボートを降り、ナカアイランドのロビーラウンジで待っていると、すぐにカートでタクシー乗降場まで運んで貰えます。

・空港へ向かう人:klook or kkday の空港送迎

・空港以外へ向かう人:Grabを利用する

・不安な人:ホテルにタクシーの手配を頼む

ホテルチェックイン時に、帰りの船の時間とタクシー手配はどうするか聞かれました。

帰りはGrabを使えるのか否か情報がなかったので、ホテルのスタッフに聞いたところ、呼んだらすぐ来るよとのことでしたので、Grabを利用することにしました。

実際に、ナカアイランドのロビーで呼ぶとすぐに配車されました。私達は空港ではなく、パトンビーチにあるコートヤードへ向かったのですが、所要時間は約1時間30分・約1,000バーツでした。

 

アオポー グランドマリーナのラウンジでチェックイン

ナカアイランドのロビーラウンジ

 

さて、アクセスについての解説が長くなってしまいましたが、いよいよホテルにチェックインです。

チェックインは、アオポー グランドマリーナにあるロビーラウンジでチェックインを行います。

ラウンジは、簡単なドリンクやクッキー等は置いてありました。

次のスピードボートの時間までこのラウンジで過ごします。

スピードボートの所要時間は約5分、出発は30分毎(アオ ポー発 毎時15・45分、ナカアイランド発 毎時00・30分)で、運賃は無料です。

夜間等は、別途スピードボート料金が発生するのでご注意ください。

 

ナカアイランドのマリオット プラチナ特典は?

ナカアイランドのプラチナ特典

 

ナカアイランドのマリオット プラチナ特典は下記の通りです。

・空室状況に応じて16時までのレイトチェックアウト

・空室状況に応じて客室のアップグレード

・到着時に1,000ポイントorアメニティ

・朝食時にプロセッコ(スパークリングワイン)1杯無料

・レストランで10%OFF

案内は特にありませんでしたが、朝食料金は無料でした。おそらく、プラチナ特典かと思います。

 

プール付ヴィラにアップグレード&レイトチェックアウト

ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケットの1 Bedroom Villa, 1 King, Sofa bed, Garden view, Private pool

 

チェックイン時に、16時レイトチェックアウトにしていただきました。

予約した部屋は、この日1泊あたり約9万円の「1 Bedroom Villa, 1 King, Sofa bed, Garden view」でしたが、

1泊あたり約12万円の「1 Bedroom Villa, 1 King, Sofa bed, Garden view, Private pool」にアップグレードしていただきました。

空室が少なくかつ連泊なのでアップグレードは難しいかもしれないと思っていたので、嬉しかったです。

オーシャンビューではないですが、鮮やかなグリーンとスカっとした青い空、波の音に癒やされます。

 

ナカアイランドは家族4名で宿泊できる?

ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケットの客室

 

我が家は大人2名+未就学児2名という構成ですが、頼まずともエキストラベッドとベビーベッドを用意してくださっており、4名でも広々と過ごすことができました。

上の画像の客室の他に、離れに"洗面、トイレ、シャワールーム(スチームサウナ付き)"、屋外に"浴槽(ジャグジー?)、プール"があります。

余談ですが、客室内のテーブル下とバスルームのバスタオルに大きなムカデ、屋外の浴槽にGが2匹おり、1匹はお湯に浸かっていました⋯。

 

ナカアイランドのアクティビティも充実

ナカ アイランドのアクティビティメニュー

参考:11月の日曜日のメニュー

 

滞在者向けのアクティビティも毎日行われています。

私達はクッキングや、サンセットセレモニーなどに参加しましたが、スタッフの方や参加した方との交流が楽しかったです。

毎日14〜16時に、プール前でアイスクリームを食べることができるので、子どもは喜んでいました。

この他に、マングローブカヤックツアーなどの有料アクティビティもあります。

 

ナカ アイランド のメインプール

 

メインプールの深さは3段階に分かれていて、子どもと一緒に遊びやすかったです。

 

2024年に新しくなったキッズクラブ

2024年オープンのキッズクラブ

 

キッズクラブについて、事前情報があまりなかったので、離島リゾートは子供は暇するかなと心配していたのですが、2024年にキッズクラブが新しくなったようで、清潔でかつ充実していました。スタッフの方もとてもフレンドリーです。

ニンテンドースイッチもありましたし、キッズ向けのアクティビティ(フェイスペインティングや宝探しなど)も毎日用意されており、小学生はもちろん、未就学児も飽きることなく、楽しめそうです。

 

インルームダイニングのメニューと料金は?

ナカ アイランド のインルームダイニング

 

子どもが小さく就寝が早いため、毎日インルームダイニングを頼みました。

インルームダイニングメニューは、スープ、サラダ、カレー、ハンバーガー、ピザやパスタが500バーツ++前後、メインとなる魚やお肉が1000バーツ++程度でした。

ホテル内のレストランも同様の価格帯です。

 

ナカ アイランド のインルームダイニング、キッズメニュー

 

上の画像は、キッズメニューのビーフバーガーです。

キッズメニューは、250〜300バーツ++程度とリーズナブルです。

パスタやフライドライスなどを頼みしたが、子供は喜んで食べていました。

キッズメニューは、ホテル内のレストラン共通です。

 

ナカアイランドの朝食は豪華で多彩

ナカ アイランドの朝食

 

朝食会場は、トンサイというレストランです。

カレー等のタイ料理、サラダ、パン、ウィンナー、チキン、チーズ、デザート、多彩なフルーツはもちろん、エッグステーション、ヌードルステーション、クレープステーション、ジュースステーション、ドリンクステーションと朝食はとても充実しており、毎日あれこれ試しました。

カクテル(ブラッディマリー)も自分で作れます。

 

ナカ アイランドの朝食

 

特に、クレープにマンゴージャムを塗って、マンゴー&バナナを挟んでもらいましたが、タイティとマッチし、とても美味しかったです。

スイカジュースも他で飲むより何故か美味しかったです。

朝の爽やかな雰囲気の中、海を眺めながら、ゆったりとした上質な時間を過ごすことができました。

 

ナカアイランドのアフタヌーンティもおすすめ

ナカ アイランドのアフタヌーンティ

 

毎日のアフタヌーンティもおすすめです。

2人分が750++とリーズナブルな価格で、プールサイドでもレストランでも、お部屋でもどこでもセットしてもらえます。

クラシック版とタイ版があり、私のおすすめは写真のクラシックです。

 

ナカアイランドの総評

 

「ザ ナカ アイランド ア ラグジュアリー コレクション リゾート & スパ プーケット」の滞在にとても満足しています。

ムカデがでたり、ヴィラの間取りが不便、メインプールやレストランからヴィラまでの距離が遠くカートでの移動が面倒、といったマイナス面ももちろんありますが、スピードボートに乗り込んだときから、非日常を味合えるホテルでした。

キッズフレンドリーなホテルで、たくさんのキッズも滞在しており、子連れのファミリー旅行にもおすすめのホテルです。

スタッフもフレンドリーでサービスもよく、アクティビティも充実しており、朝食等にも工夫を感じました。

また高級価格帯であることや団体客がいないため、上品な方が多かったです。

空港からアクセスよく、離島リゾートを気軽に味わえるのはいいですね。

以上です、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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