JR西日本と中国5県(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)は、平成30年7月豪雨により被害を受けた地域の災害復旧、風評被害の払拭をはじめ、落ち込んだ観光客を取り戻すため、「がんばろう!西日本キャンペーン」を実施します。
このページの内容
がんばろう!西日本キャンペーン|JRと中国5県連携
がんばろう!西日本キャンペーンは、中国・瀬戸内エリアに多くの観光客を呼び込むための”割引きっぷ”や”割安な旅行プラン”を順次造成、販売し、当キャンペーンを積極的にPRすることで、被災県への旅行を盛り上げる内容となっています。
JR西日本と鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県が主催となり、愛媛県、JR四国、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR九州が協力、観光庁と(一社)せとうち観光推進機構が後援となり実施。実施期間は2018年8月から2018年12月までです。
【半額以下】JR割引きっぷ|山陰デスティネーションCP
山陰めぐりパス|京阪神発、山陰の周遊旅行に最適
発売期間:2018年12月23日(日)まで(※利用日前日まで購入可)
利用期間:2018年12月27日(木)までの連続する4日間
「山陰めぐりパス」は、京阪神エリアから山陰エリアまでの新幹線・特急乗車券往復(普通車指定席)と、山陰周遊エリアの特急・普通列車の自由席が4日間乗り放題になる特別きっぷです。山陰自由周遊区間までは、「新幹線・特急やくも」と「特急スーパーはくと」の普通車指定席を片道ずつ利用できます。1名様から利用でき、利用日前日までの購入が必要です。
きっぷは、みどりの窓口や旅行会社でも購入できますが、JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」が割安です。「e5489」で購入した場合、大阪市内発着12,000円、京都市内発着13,000円、神姫ゾーン11,000円です。特筆すべきは、こども料金は一律1,000円と破格です。
例えば、大阪駅から出雲駅までは、新幹線と特急やくも利用で11,080円なので、山陰エリアを周遊できることを考えると、通常料金の半額以下の格安料金に設定されていることが分かります。
※詳しい利用条件は、パンフレットまたは公式サイトでご確認ください。
山陰フリーパス|岡山広島発、山陰の周遊旅行に最適
発売期間:2018年12月21日(金)まで(※利用日3日前まで購入可)
利用期間:2018年12月27日(木)までの連続する4日間
「山陰フリーパス」は、岡山・広島エリアから山陰エリアまでの新幹線・特急乗車券往復(普通車指定席)と、山陰周遊エリアの特急・普通列車の自由席が4日間乗り放題になる特別きっぷです。山陰自由周遊区間までは、新幹線(広島市内発のみ)・特急普通車指定席を往復を利用できます。1名様から利用でき、利用日3日前までの購入が必要です。
きっぷは、JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」のみで販売、岡山発着10,000円、広島市内発着14,000円です。こども料金は一律1,000円です。
※詳しい利用条件は、パンフレットまたは公式サイトでご確認ください。
【販売旅行会社一覧】がんばろう西日本!豪雨復興キャンペーン
旅行会社各社から、国の平成30年7月豪雨観光支援事業補助金を活用した中国地方・瀬戸内地方へのお得な周遊旅行プランが発売される予定です。旅行商品は、販売され次第、随時更新します。
尚、JR西日本から発表があった旅行会社は、下記の通りです。
▶日本旅行
▶JTB
▶読売旅行
▶南海国際旅行
▶JR東海ツアーズ
<参考:JR西日本プレリリース/PDF>
【福岡発】JR新幹線で行く広島・宮島へ行く日帰りツアー5,550円
阪急交通社は、博多駅または小倉駅から広島駅までの日帰り往復新幹線きっぷを5,550円〜で販売しています。朝出発の夜帰着プランで、広島で8時間以上の滞在時間があります。宮島や市内観光にお勧めです。
博多=広島の往復新幹線運賃は、通常往復約18,000円なので、7割引もお得です。当プランがこだま号利用ということを考慮しても、破格プランであることが分かります。
※同料金で「新下関・厚狭・新山口・徳山駅」発着プランもあります(コース番号:7J055YT)
出発日:2018年9月4日〜11月16日
コース番号:7J055
※阪急交通社のホームページから、コース番号で検索し、予約してください。
※利用条件などは、申込ページでご確認ください
【 阪急交通社のホームページはこちら 】
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