地方同士の文化交流や親善を目的とした「姉妹都市・友好都市」。一部の自治体では、市民が姉妹都市へ訪れる際の宿泊金額を割引(助成)する「宿泊助成制度」が実施されています。あなたがお住いの市町村も姉妹都市への「宿泊助成制度」を行っているかもしれませんので、一度お住いの地域の役所に問い合わせや、ホームページを調べてみてはいかがでしょうか。このページでは、全国の宿泊施設助成制度の一部紹介したいと思います。(※利用される前にお住いの自治体にご確認ください)
西東京市の姉妹都市
東京都西東京市は福島県南会津郡下郷町と姉妹都市提携を、千葉県勝浦市・山梨県北杜市(旧須玉町エリア)と有効都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、1泊あたり最大1,500円を助成します。
武蔵村山市の姉妹都市
東京都武蔵村山市は長野県下水内郡栄村と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、宿泊1泊あたり最大3,500円を助成します。
国分寺市の姉妹都市
東京都国分寺市は新潟県佐渡市と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、小学生以上1人あたり宿泊3,000円を助成します。1人1回のみ、年間200人までが対象です。
調布市の姉妹都市
東京都調布市は長野県木島平村と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、1泊あたり(1回につき3泊まで)宿泊最大3,000円を助成します。
茅野市の姉妹都市
長野県茅野市は千葉県旭市と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、1泊あたり宿泊最大3,000円を助成します。助成額の上限は宿泊費の半額まで、1人年2泊までが対象です。
湖西市の姉妹都市
静岡県湖西市は長野県木曽町と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、1泊あたり宿泊2,000円を助成します。
茨木市の姉妹都市
大阪府茨木市は香川県小豆島、大分県竹田市と姉妹都市提携を行っています。市が指定する宿泊施設を利用する場合に、竹田市の施設利用で1泊あたり最大5,000円、小豆島の施設利用で1泊あたり最大2,000円を助成します。
最新の情報や利用される場合は、必ず事前に制度実施自治体にお問い合わせをお願いします。