淡路島にある人気観光施設を定額で周遊できる、お得で便利な観光パスポート「淡路島観光スマートパスポート」をご紹介します。
2025年度は大阪万博も開催されるので、あわせてお楽しみください。
淡路島観光スマートパスポートとは
淡路島観光スマートパスポートは、淡路島(一部、神戸市/鳴門市)の30以上の観光施設が定額で巡り放題になる観光パスポートです。
料金は、1日券が2,600円、2日券は3,900円です。子ども料金の設定はありません。
対象期間は、2025年3月20日〜10月31日で、販売期間は2025年10月30日まで。
利用方法は、オンラインサイトや観光案内所、全国のコンビニエンスストアで淡路島観光スマートパスポートを購入し、施設の窓口でQRコードを提示するだけです。
観光案内所は、岩屋・洲本・南あわじ観光案内所の3箇所です(淡路SAは対象外)。コンビニは、ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップで、商品番号は0265959です。
注意事項として、同一施設での利用は1回限りです。また施設により、休業日や営業時間が異なるため、事前にご確認ください。いかなる場合もキャンセルや払い戻しは行うことができません。
淡路島観光スマートパスポートはどれくらいおトク?
1泊2日で淡路島一周する場合のお得度を検証します。
神戸方面から明石大橋を渡る前に、橋の科学館(500円)へ。高速に乗り、淡路サービスエリア大観覧車(800円)で明石海峡の絶景を楽しんだあと、パルシェ香りの湯で温泉(800円)を。そのまま下道でにいどへアクセスし、玉ねぎスープ作り(1,880円)を楽しんだあち、淡路ワールドパーク(1,600円)で遊びましょう。宿泊は洲本温泉または南あわじで。
翌日、淡路人形座(1,800円)、うずしお科学館(300円)、鳴門海峡など南あわじ市を観光し、イングランドの丘(1,200円)を満喫。そこから高速に乗り、神戸方面へ。または、南あわじ市から鳴門市まで足をのばすのも良いですね。
1日目と2日目のランチは、対象のレストランやカフェを利用すれば、ドリンク等(500円前後)が無料になります。
これらを合計すると9,880円ですが、淡路島観光スマートパスポートなら6割もおトクな3,900円でOK。
まとめ!旅行クーポンも利用しよう
淡路島観光スマートパスポートは、淡路島で人気の淡路サービスエリア大観覧車(800円)、イングランドの丘(1,200円)、淡路ワールドパーク(1,600円)といった3〜4施設で元を取ることができます。
他の施設も、淡路島観光スマートパスポートがあれば、料金を気にすることなく気兼ねなく観光することができますね。
宿泊やレンタカー予約等は、予約サイトのクーポンでお得に予約することができるので、活用してくださいね。