以前に購入していた鳥取県内の宿泊が最大半額になるプレミアム宿泊券の「とっとりで待っとるけん」を利用し、鳥取を中心に2泊3日を楽しんできました。ふるさと旅行券を使っての旅の様子をレポートします。
「とっとりで待っとるけん」は14,000枚の宿泊券が僅か4分で完売し、全国の様々なメディアで話題になったプレミアム宿泊券です。
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海・山・砂(笑)を楽しめる鳥取県!
今回の旅は、三朝温泉・皆生温泉・湯原温泉(岡山)の3泊4日の旅程でしたが、最後の湯原は台風接近のためキャンセルしました。
関西圏から鳥取へのアクセスは鳥取道(無料)が便利です。兵庫県の佐用町から鳥取市を結ぶ高速道ですが、その入口佐用町で今が旬のひまわり畑に立ち寄りました。佐用町は町全体でひまわりの栽培に取り組んでおり、7月中はいつでも町のどこかで一面のひまわり畑が見ることができます。
そして、北上し鳥取砂丘へ。裸足で歩くとヤケドします(笑)炎天下でしたが、ここはいつも風が気持ち良いですね。ちなみに一番高いところを観光客は目指しますが、僕は写真の右手奥へ向かい、そこから頂上へ移動します。写真の右側は空いているので、ゆっくり景色を楽しめます。
鳥取港の新鮮な魚介を楽しめる「かろいち」で海鮮丼をいただき、ふとみると「すなば珈琲」が!スタバが唯一ない県と知られていた鳥取県にもスタバができ、潰れたのかなと思っていたら、まだありました(笑)食後のコーヒーはここで。
三徳山投入堂にも登山しました。過去に2度来たことがありますが、アスレチック気分で楽しいですよ。ただし、修行場とだけあって、難所が数多く存在します。滑らない靴(トレッキングシューズ)などを用意されることをおすすめします。特に雨で濡れたあとの道は滑りやすいので要注意が必要です。
次の日は大山経由で皆生温泉へ!山と海の距離が近く、両方の魅力を味わえる鳥取県は魅力的で大好きです。そして、城崎温泉から玉造温泉までの日本海沿岸の温泉は全国的に見てもとても良い泉質だと感じます。
とっとりで待ってるけんで宿泊が半額に!
宿へ移動。チェックイン時に「とっとりで待っとるけん」を利用する旨を伝えます。平日だったせいか、3部屋もあるお部屋へグレードアップしてくださいました。日本庭園が見れる良い宿です。
お料理もこんな感じで申し分ありません。食事の際のビールも宿泊代金と一緒に支払えば、プレミアム宿泊券「とっとりで待っとるけん」の適用になり、最大半額になります。
夕食後にバーで梅酒をいただきましたが、これも後請求できるので半額です。なんか、すみません・・・。
利用明細はこんな感じです。今回は宿泊費が18,360円でその他もろもろで【21,036円】。ここから20,000円分のとっとりで待っとるけんを利用し、現地での支払額は約1,000円でした。
お部屋のアップグレードもあり、豪華な料理とお酒も楽しんで、実質11,000円ほど。
あなたもふるさと割を賢く活用して、上質な旅を楽しんでくださいね。