筆者は、主にホテル代金が高騰しているときにHafH(ハフ)を利用していますが、ハフで数年間で約50泊したうち、約40泊は家族(夫婦+未就学児2名)で利用してきました。結論から言うと、対象施設が限られたり、追加料金が発生するケースは稀にありましたが、問題なく4人家族でも利用できます。
この記事では、ハフを子どもと一緒に泊まってみた経験を元に、子ども(添い寝)対応可否の調べ方や予約方法、添い寝無料チェーンホテルなど、「ハフで子連れ旅」をテーマに情報をシェアします。ハフ利用以外にも参考になることがあると思うので、お子様がいらっしゃる方は、ご覧いただけると幸いです。
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(関連記事)HafHの仕組みについて詳しく解説
このページの内容
ハフは家族・子連れ、グループでも使える?

ハフはゲスト数で検索
HafH(ハフ)の仕様として、検索・予約画面に「子ども」の設定がなく、「ゲスト数」で指定して検索・予約します。
試しに「日本」・「大人2名」で検索すると約2,850施設、「ゲスト3名」で検索すると約851施設、「ゲスト4名」で検索すると約677施設がヒットします。
筆者がハフに登録したときは、3名以上の宿泊に適していないサービスでしたが、ここ数年で改善し、3名以上でも宿泊できる施設が急激に増えました。
ハフで子どもの宿泊料金を節約する
子どもと宿泊する場合は、「子ども料金」・「添い寝」で受け入れてもらうことで、宿泊料金を抑えることができます。(※エキストラベッドや布団を用意してもらうと、別途料金が発生するのが一般的です。)
ホテルによっては、子どもについても大人と同料金とする施設もあるので、同等のホテルでも数万円の差が発生する場合があります。
先に説明した通り、ハフはゲスト人数で検索する方式のため、「子ども(添い寝含む)」を区別した検索ができない仕様になっていますが、例えば「ゲスト2名」の宿でも、筆者のケースのように「夫婦+子ども2名」で宿泊できる場合があります。
しかし、子どもの年齢や人数、部屋タイプ等によって、各施設の対応が異なるので、宿泊施設に直接確認する必要があります。
ホテルの子ども(添い寝)対応の調べ方
子どもの受け入れについては、各自で調べる必要があります。
「◯歳以上は大人の50%」、「◯歳まで添い寝無料」、「ベッド1台につき子ども1名まで添い寝無料」、「大人1名につき子ども1名まで添い寝無料」、「部屋定員数まで添い寝無料」、「施設利用料◯円」、「添い寝無料、食事有料」と施設により様々です。中には、「◯歳未満の受入不可」、「子どもも大人と同料金」という施設もあります。
調べ方ですが、ハフの個別の施設ページに、子どもの受け入れについて記載している施設もあるので、一番先に確認しましょう。
上画像の「OMO関西空港 by 星野リゾート」の場合、「6歳以下のお子様は、客室定員と同数まで添い寝にて追加を承ります。ご予約確定後、予約センターまでお申し付けください。」と記載があります。この場合、7歳以上は「ゲスト人数」に含める必要があります。
このように、HafHの施設ページにチャイルドポリシーが記載されていたら良いのですが、記載されているのはごく一部の施設だけです。

晴海
ハフの個別の施設ページに子ども受け入れについて記載がない場合、一番早い確認方法は、宿泊施設に電話で問い合わせることです。
筆者はインターネットで調べてから予約し、後から宿泊施設に電話で伝えることが多いのですが、まず公式ホームページの「よくある質問」に記載があるか確認します。AIチャットを導入している宿については、「添い寝」や「子ども」と打ち込めば、即座に回答を得ることができます。(※上画像参照)
また、「楽天トラベル」や「一休」の各施設のプランにも、大抵は子どもの受け入れや料金について書かれています。海外施設の場合は、公式ホームページの他に、「エクスペディア」や「Agoda」等でも、チャイルドポリシーを確認することができます。
こども料金について、追加料金が発生する場合は、現地で支払いましょう。
添い寝無料のチェーンホテル(年齢別一覧)
ホテルチェーン | 未就学児 | 小学校低学年 | 小学校高学年 | 中高 |
---|---|---|---|---|
ベッセルホテルズ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
東横INN | ✔ | ✔ | ✔ | ✕ |
コンフォートホテル | ✔ | ✔ | ✔ | ✕ |
リッチモンドホテルズ | ✔ | ✔ | ✔ | ✕ |
ルートインホテルズ | ✔ | ✕(2,000円) | ✕ | ✕ |
スーパーホテル | ✔ | ✕ | ✕ | ✕ |
ダイワロイネットホテルズ | ✔ | ✔ | ✕ | ✕ |
ホテルマイステイズ | ✔ | ✔ | ✕ | ✕ |
※上記は目安の表です。各施設により運用が異なるため、必ず各ホテルの公式情報をご確認ください。
主要チェーンホテルを確認したところ、未就学児は無料であるホテルが殆どです。小学生は無料と有料のホテルが分かれます。ベッセルホテルは18歳まで添い寝無料を謳っています。
これらのホテルは、ハフで予約しても、決められた年齢までの子どもについては「添い寝無料」である可能性が高いです。
旅館やホテルによっては、未就学児でも料金が発生する場合もあります。先に紹介した「晴海」の場合、3歳以下の場合は、ベッド1台につき添い寝1名無料ですが、4歳以上は1人泊6,600円〜(シーズンにより異なる)がかかります。実際に私が利用した際も、子どもの食事および施設利用代金を現地で支払いました。
特に施設内設備の充実した高級旅館は、3歳頃から施設使用料として、数千円発生するケースが多いように感じます。
まとめ|筆者の体験談

※GWに家族5名で宿泊
ハフは、子どもと一緒に宿泊する際も十分に利用できるサービスと言えます。
子どもと宿泊する際は、子ども料金をお得(または添い寝無料)に設定している宿を選ぶことで、宿泊料金を節約することができます。
今年のGWもハフを活用しました。GWの週末に、源泉かけ流し温泉付きの和洋室に大人3名(+子ども2名添い寝)で宿泊しました。
写真は和室ですが、もう一部屋洋室と、広い洗面所があり、ゆったりとした温泉旅館でした。
GWなので高騰しており、通常7万円程でしたが、ハフで5万円相当で宿泊することができました。
*
ハフは他サイトに比べて、宿泊施設へ直接確認が必要な点はデメリットといえますが、ホテル代金が高騰する繁忙期は、子ども含めてもお得に宿泊できるのでメリットが大きいです。
1〜2歳頃までベビーベッドを用意してくれる宿もあるので、乳幼児のいらっしゃるご家庭は、ベビーベッドの貸出についてもチェックすると良いでしょう。
注意点として、各施設により子ども受け入れの対応が異なるので、宿泊が決まったら早めに連絡して、確認を取りましょう。事前に連絡せず、チェックインの際に「子どもは添い寝で…」と伝えても、追加料金が発生したり、もう1部屋予約する必要があったり、最悪の場合、部屋が足りない等の理由で宿泊できない場合もあります。
家族で宿泊利用を検討していた方も、ハフを一度試してみてくださいね。合わなければ、2ヶ月目以降は休回に変更すれば、それ以降は料金がかかりません。
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