【2/28更新】東京都は2023年度も「宿泊施設テレワーク利用支援事業」を実施します。当記事は、2022年度実施分のものを含み、最新の内容と異なる場合があります。現在、事業者を募集中のため、詳細発表後に更新予定です。
1日2,000円☓6日間連続で滞在し、テレワークが可能!
東京都は新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、感染拡大防止と経済活動の両立を図るため、テレワークの利用料金の一部を補助する「宿泊施設テレワーク利用支援事業」を実施します。
①都内在住または在勤で企業等で働く方(個人事業主も対象)、②同居人がいる方、③通勤に公共交通機関を利用している方が対象で、事業に参画するホテルが1日1室10,000円以下の宿泊プランを設定し、利用者は1日2,000円の自己負担で6日間連続で滞在しテレワークをすることができます。
2023年度は日帰りプランも用意します。1日1室6,000円以下の日帰りプランを設定し、利用者は1日1,000円の自己負担で利用することができます。
利用方法は、事業に参画する宿泊施設に直接予約を行います。実施期間は2023年4月1日〜6月30日(4/29〜5/7除く)で、1日あたり合計200室(各宿泊施設5室程度)、予約は先着順です。
利用前に、誓約書(word)、利用確認書(word)を用意し、チェックイン時に提出します。また都内在住者(免許証など)・在勤(社員証+名刺など)を確認できる書類の提示が必要です。チェックアウト時に、実施報告書とアンケートを提出します。利用確認書では、事業継続計画(BCP)がある、または策定する考えがあること等の確認が必要です。
対象ホテルには、客室に無料wifiやデスクチェアセット等のテレワークに必要な環境が整備されています。羽田エクセルホテル東急、ヴィラフォンテーヌグランド東京有明、モクシー東京錦糸町、ホテルJALシティ東京 豊洲、コンフォートホテル東京清澄白河、東急ステイ門前仲町など40施設(※1/28時点)