JTB・じゃらん・楽天トラベルなど大手旅行会社・OTAは2月10日〜19日にかけて、「Go To トラベル再開に向け、既存予約にもGo To トラベル割引支援の適用ができるよう準備を進めている」と相次いで発表しました。
Go To トラベルは全国で一時停止していますが、キャンペーン再開前に予約手続きが完了した場合も、再開時にキャンペーンの対象となる旅行であれば予約を取り直すことなく、簡単な手続きでGo To トラベルの割引を適用できるようになります。
今回の発表を受け、Go To トラベル再開を見越した国内旅行の予約が増加しており、人気の日程や施設から埋まっていきます。そこで、”既存予約にも割引を事後適用できる準備を進めている”と発表した主な旅行予約サイトをまとめました。
注意事項をご確認いただき、リスクを考慮の上、旅行をご検討ください。
ご予約の前に:GoTo再開、制度内容に変更の可能性
<旅行予約にあたり、主な注意事項(※2/28時点)>
①Go To トラベルは再開日程が決定しておりません。
赤羽国土交通相は2月26日時点で、緊急事態宣言解除後すぐに再開することには慎重な考えを示しています。GoToトラベルが再開されない場合は、割引の適用はできません。キャンセルをする場合は、規定のキャンセル料金が必要です。(※2/28追記:政府、GoToトラベル3/8以降も継続する方針。詳しく)
②Go To トラベルは、これまでの内容と大きく異なる場合があります。
GoToトラベル再開後の内容は条件は未だ不透明です。再開した場合、その時点でのGoToトラベルのルールが適用になり、割引率や割引上限額、地域共通クーポン配布枚数、対象地域、対象施設など、参加条件がこれまでの内容と大きく異なる場合があります。キャンペーンの適用条件に合致しない予約については、割引を適用することができません。
感染拡大防止のため、平日と休日に支援額の差をつけ旅行需要を分散したり、対象地域を県内や隣接県に限定して再開する案や、割引率や割引額を段階的に縮小するなど、様々な案が検討されています。GoToトラベル停止・再開情報まとめ
③割引の適用ができない場合があります。
再開の公式発表後に割引の手続きが必要なため、一部の期間の予約にはGoToトラベルの割引適用が間に合わない可能性があると説明する事業者もあります。またゲスト予約(会員登録やログインをせずに予約した場合)やダイナミックパッケージなどが対象外である場合や、GoToトラベルと別のクーポンを使用した場合に併用できないサイトもあります。
このように割引を適用する条件は旅行サイトにより異なるため、予約によっては割引の適用ができないケースもありますので、十分にご注意ください。ご利用になるサイトのホームページ等で詳細を確認いただき、旅行を慎重にご検討の上、ご予約ください。
※当ページでご紹介するサイトは、”GoTo再開に向けての準備を進めている”と正式発表を行いましたが、現時点においては、Go To トラベルの事後適用機能の実装を確定する情報ではありません(※一部サイトを除く)。
Go To トラベルについては、内容やルール等に変更が生じるリスクもございます。Go To 割引の適用ができないなど、いかなる損害が発生した場合にも、当サイトは一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
Go To トラベル再開時、予約取り直し不要の予約サイト一覧
GoTo事後適用 案内ページ | GoTo後から割引対象サービス/ お得なキャンペーン&クーポン |
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